「現場」を学ぶ
〜仕事としての着付け〜
いま、着せつけを学ぶ生徒さんの中には私のアシスタントとして、
仕事の「現場」であるホテルや結婚式場へ同行している方もいます。
「カッコいい!」と言って頂くこともありますが(笑)
和気あいあいとした教室でのお稽古と、実際の現場は全く別世界。
立ち止まったり、悩んだり、喜びをかみしめたり。。。
これまで教室で学んだ手順を振り返って
「何気ない、ひとつの手さばき」が成すものに
改めて理解が深まることもあります。
お客様の道具チェック、片付け、紐出しからスタートし、
(これだけでも、現場の空気に慣れるまでは大変なのです汗)
ゆくゆくは一人前の着付師としてデビューを目指します。
一大イベントの成人式には、教室の着付師として
着付け会場に入ってもらっています!!
他にも・・・婚礼や、卒業式の着付けなどへも。
認定を取ったから、着せつけができるようになったから、
それで終わり…ではなく、かわらず教室で学びながら、
自分なりの新しい目標(先生になる!プロとしてやっていく!等・・・)を
見つけることが可能です。
もしかしたら、一番の特色かもしれません。^^